とある教師の教育突破論

現代教育への困難にどう対処し、突破していくかの糸口を独自に考えた独断と偏見に満ちた教育論を展開していきます。

絵のデザインは動きが肝心!!動きが感情に訴える!!

なさん、こんにちは。

 

Mr.スナフキンてす。

 

ブレイクスルー第10弾です。

 

前回の更新から少しあきましたが、
わたくしのブログも
早いもので10こ目になりました。

 

まぁ、読んで頂いている方はごくわずかで、
知名度もまだまだ低いのですが、
よくここまで続いたものだと
自分でも驚いています。

 

さて、本日は、

図工の絵画シリーズ最終章
絵を単純にレベルアップ

させるテクニックを紹介します。

 

絵のレベルアップにかかせないもの、

 

1つ目に、大きさ。


2つ目に、画力。


そして、3つ目に何が来るか?

 

そう、
動き
です。

 

動きもやはり感情論です。

 

直立不動の人と
変なポーズの人、
どっちに感情が芽生えるかと聞かれれば、
100%後者です。

 

動きがあれば、
それだけでおもしろい。

 

躍動感があったり、


「何してんねんっ!!」

とツッコミたくなったり、
思わず笑ってしまったり、

 

おもしろさの種類は千差万別、
無限にあるでしょう。

 

動きを入れることによる絵の
レベルアップの仕組みを
お伝えしたあとは、
動きのバリエーションを紹介します。

 

動きと一言で表しても、
色々あります。

 

動きと言えば、
イメージしやすいのが、
体の動き

 

手や足、指などですね。

 

自発的に動かない髪の毛などは、
躍動感にも繋がります。

 

動きは、体だけではなく、
顔にも現れます。

 

自画像を描いたときには、
目線まっすぐ、口は真一文字の
無表情ではなく、

 

歯を見せた笑う表情、
大きく口を開けた表情など、
口に工夫を入れるのも1つですし、

 

目に動きを入れるのも
おもしろいです。

 

笑って細くなった目、
驚いて見開いた目など、
目の輪郭に工夫を入れたり、

 

黒目の位置を真正面から
上下左右に
ずらしてみるのも1つです。

 

真正面だと、絵の中の人物は
絵を見ている自分を見ていますが、
黒目を真正面からはずすと、

 

「この人は、何を見て
こんな表情をしているのだろう?」
という疑問や関心を生じさせます。

 

これも1つ感情に訴えることですね。

 

最後に1つ。

 

紙にも動き

を入れることができます。

 

基本的に絵の掲示は、
まっすぐです。

 

ですから、
最初から紙を斜めにして

絵を描くと、まっすぐ掲示したときに、
それだけでオシャレなんですよね。

 

斜めの写真に
遊び心を感じておもしろいと
感じるのに少し似ているかと思います。

 

ただの直立不動も、
マイケル・ジャクソンさんの
ゼログラビティになれば、
それはただの直立不動とは
言えなくなりますもんね。

 

体や顔、表情や目、紙など、
動きというのは、
自分が思っている以上に存在し、


そういったところに意識を向けるのも、
1つの努力の形なのかもしれません。

 

是非お試しください。


それでは、今日はこの辺で。

 

ありがとうございました。